12月15日(火)に鈴木英貴さんのスライドショーを行います。
英貴さんは80年代、アメリカで5.13、5.14といった数々の難ルートを初登し、世界のクライミングの最先端を走っていた伝説的なクライマーです。
場所 ジャムセッション
日時 12月15日(火)20時半~
料金 ジム利用料+カンパ(任意)
内容
◆ クラック全盛期の80年代トラディショナル・クライミング
主な岩場 ヨセミテ、コロラド、ジョッシュアツリー(USA) アラプリーズ・グランピアンズ(オーストラリア)
◆80年後半~90年代のスポート・クライミング
主な岩場 テネシー、アリゾナ(USA) セユーズ、ヴェルドン、カランク(フランス)、ほかスペインなど
◆ボルダリング
主な岩場 ビショップ、フェコタンクス、ハワイのボルダリング(USA)
◆その後の足取り カイトサーフィン&パラグライダー(ハワイ)
世界最難クラックの1本Stingray(5.14a) のお話もうかがえます。Stingrayは1987年に鈴木英貴さんが初登して以来、ソニー・トロッターが登るまで23年間再登者が現れませんでした。ソ ニー・トロッターは「スティングレイが登れればコブラクラック(5.14b/c)は登れる」と言っているそうです。
また、今冬スティングレイをトライしにいく若手クライマーの今井考さんとの対談も予定しています。
http://www.supertopo.com/inc/photo_zoom.php?dpid=Pzg4NTc6KCQi