4月23日(月)〜24日(火)にホールド替えを行います!
これまでのような「限りなく外岩に近い課題」のテイストはしっかり残しつつ、新しいホールドも取り入れ、よりダイナミックかつ繊細なコンペティックな課題をどんどん増やしていきます。
外岩やクラックのトレーニングにも、目指すコンペのトレーニングも、もちろん初心者の方にも登れる楽しい課題もたくさんご用意いたしますので、どうぞお楽しみに!
さて、今回お呼びしたゲストセッターは以下の5名。
今回も超豪華なセッター陣で、今からワクワクしてしまいます!
杉田雅俊さん Sugita Masatoshi
第4回ボルダリングジャパンカップ優勝、ボルダリングワールドカップにも多数参加した経歴を持つ。一方でボルダーでは五段を完登、リードでは5.14dをRP、5.13cをOSするなど、コンペから外岩まで幅広くトップレベルでこなすクライマー。
第13回ボルダリングジャパンカップセッター
2017IFSCボルダーWC Vail大会セット
そしてTHE NORTH FACE CUP チーフセッターを務めるなど
ルートセッターとしても第一線で活躍し続けている。
草野俊達さん Kusano Toshimichi
1967年、神奈川県生まれ。高校時代よりクライミングを始め、時代を先駆けた数々の高難度ルートをリピート、そして初登の記録を多く持つ。また、ノーマット・グラウンドアップ・ミニマムボルトと言った徹底したスタイルへの拘りを持ちながら、全国のあらゆるフリークライミングやボルダリングの課題を開拓してきた。さらには、その精神を山にも持ち込み、国内のクライミング界に大きな影響を与えた。御岳”蟹”三段(当時国内最難)、穂高屏風岩”フリークライミング” 5.10d オンサイト・ソロ、低脂肪5.13aなど。
平野正行さん Hirano Masayuki
クライミング歴約14年。ロストキャニオン代表。
アウトドアでのボルダリングをメインに活動している現役クライマー。
ハイドラ(四段+)、ランペイジ(四段)、太刀(三段)など傾斜問わずオールラウンドに高難度課題を登る。
アウトドアから得た様々なエッセンスを取り込んだ課題をメインにルートセットをしている。
五月女美元さん Sotome Miharu (身長154cm)
2017年、2018年度のボルダリング日本代表選手。ロストキャニオンスタッフ。
コンペでの活躍のみならず、アウトドアのボルダーでも活躍している。
破壊王ニコル(三/四段)、カランバ(三/四段)、ひも(三段)、黄泉(三段)、静かの海(三段)など。
ルートセットも精力的に行なっており、体幹を駆使するようなテクニカルな課題や、リーチを感じさせない女性特有の課題作りを得意とする。
清水広明さん Shimizu Hiroaki
『CHABOUZU CLIMBING CLUB』代表。
クライミング歴15年。スクール、マンツーマンレッスン、ルートセット等を主な活動とし、選手としてもリード日本選手権に参戦している。
<主なコンペ成績>
●2009年 ノースフェイスカップ川越予選 エキスパートクラス 優勝
●2009年 ノースフェイスカップ本戦 エキスパートクラス 16位
●2013年 国民体育大会リード 全国8位
●2013年 クライミング日本選手権 21位(準決勝進出)
●2014年 クライミング日本選手権 25位(準決勝進出)
●2015年 東京選手権リード 優勝
<岩場実績>
●ボルダー RP四段 OS二段 FL三段
●リード RP13D OS12B
<保有資格>
●日本体育協会公認スポーツクライミングコーチ
●日本山岳協会公認C級ルートセッター
●日本ストレッチング協会公認ストレッチングトレーナーパートナー
<スポンサー>
●イボルブジャパン(クライミング用品)
●ビーレジェンド(サプリメント)
●パタゴニア(ウェア)